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子どもとする散歩は、面白い。
彼らと一緒に道を行くと、「子どもの目」を借りられます。
そうすると、気にもとめなかったことが、見えてきたりする。
三十路を超えて、こんなに小さな発見がたくさんあるのは、嬉しいことです。
(画像はすべて、クリックで拡大します)
9月の末頃からしばらく、雨の日が続いていました。
大人になると、「あ~…今日も雨か…」「洗濯物がなー…」と暗い気持ちになるのですが、案外赤ちゃんや子どもにとっては、雨もまた面白いもののようです。
色、かたち、動き、質感。
自分の足で外に踏み出したことすらない にたろう にとっては、雨は、目や耳に未知の情報を伝えてくれるもの、なのかもしれません。
…そう思うと、雨の日の道行きも、そう悪くはないような。
また行こう。
おまけ。
散歩に出る前、お父ちゃんといちひめで、紙人形の工作をしていました。
…家に帰ると、お父ちゃんが作業を全て押し付けられてひとりでせっせと作業を頑張っていました。
まあ、子どもの集中力って、そんなもんですね。
お父ちゃん、子守り、ありがとう。
(2020年10月下旬・紅葉の色が日毎に増していきます)
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