*本ページはアフィリエイト広告を使用しています。
(画像は全て、クリックで拡大します)
マヨです。
朝日町の中のすてきな場所を取り上げる「朝日町百景」シリーズ、第二弾。
今回ご紹介するのは、朝日川河川公園の川原です。
自然豊かな朝日町ですが、町を流れる最上川の支流の一つに、この朝日川があります。
町の西方部にある朝日岳から流れてくる、美しい川です。
朝日川河川公園は、その朝日川沿いにある広大な川原。
以下に概要と、自分なりの評価をご紹介します。
- 概要
面積 | 16,478.75 平方メートル(グーグルマップの測定機能による) |
利用可能日 | いつでも。ただし「渓流まつり」の日を除く。 また降雪時は除雪された雪の集積場所になるので、利用は難しいと思われる。 |
駐車場 | 無尽蔵。 ただし、例年行われる「渓流まつり」の際は、駐車不可能です。 |
★行き方と地図は、文末に紹介しています。
関連ページ あさひまちエコミュージアム・河川公園
- 個人的なランク付け(★は三段階評価)
楽しめる年齢 | 子どもから大人まで | |
楽しみ方の例 | アウトドア、屋外レジャー全般。 水遊び、釣り、キャンプ、バーベキュー等 | |
広さ | ★★★ 最高! | |
使い方の自由度 | ★★★ 最高! | |
密になりにくさ | ★★★ 最高! | |
車での来やすさ | ★★ まあまあ。 | 町中心部から、車で15分ほどの距離があります。 途中、道が広くない場所があり。 片側一車線ずつあるので、通行に問題はありません。 |
トイレの使い勝手 | 星なし 良くないです。 |
朝日連峰への登山口にも近い場所で、川の中には上流に特有の、大き目の石がごろごろ。
山から流れてくる水流が本当にきれいで、毎年「渓流まつり」というお祭りがここで開かれています。
※「渓流まつり」は、その名の通り清らかな渓流を楽しむお祭り。
魚のつかみ取りができたり、川原の石に絵具でペイントできたりします。
(※2020年度は、コロナ感染症対策のこともあって中止されました)
わたしはお祭りには行ったことがないのですが、遠目にその日の会場(川原)の様子を眺めるに、普段は静かな一帯がその日だけは音楽あり、人の活気あり。
別の場所かと思われるくらいの賑やかさになります。
中には遠路はるばる、首都圏から来る方もいるのだとか。
いちひめのお友達は魚のつかみ取りが楽しかった、と言っていました。
我が家もいずれ、行きたいものです。
ここの良いところは、第一に広いところ。
自転車やストライダーを楽しむもよし、犬を連れてくるのもよし。
他に人がいても本当に広いので、かち合うことがありません。
広々として、静かで緑に囲まれて、大人でも気持ちいい。
夏休みやGWなどお休みの日には、良くテントを張ってバーベキューを楽しんだりしている人の姿も見られます。
どこまでも走っていける、この爽快感。
向かうところ敵なし、怖いものなしです。
それから、川まで降りていけるところ。
階段が二箇所くらいあって、簡単に水に触れます。
夏場は水がものすごく気持ちいい。すごく冷たいけど。
わたしは動くものをじーっと見ているのが結構好きで、流れを見ているだけでも楽しいです。
釣りスポットでもあるようで、釣り人の姿もチラホラ見かけます。
川の水は透明でなめらかで、液状の玉石のようです。
そんな訳で、こどもの遊び場にも最適なこの場所。
今までいちひめは、ここで友達とシャボン玉をしたり、お花を摘んだりして楽しみました。
彼女はごっこの世界にひたるのが大好きなので、活発な子に比べて動き回ることは少ないですが、「ここがわたしのおうちよ♡」「ここがお店なのよ♡」など、うろうろしながら楽しそうにしています。
親としても、やっぱり同じごっこ遊びでも、狭い場所で物や人に気を付けながら遊ばせるよりも、だだっ広くてどこまで行ってもいいよ!という場所の方が、気を抜いて見ていられる。
正直、めちゃ楽。
空間が狭かったり物が多かったりすると、子どもに注意しないといけないことが多いのですが、その点、この場所の広さは休日のパパママの強い味方になってくれます。
我が家からも近く、良く家族で「アイス食べにいこう!」と勢い任せにおやつを食べる為だけに行く、なんてことをしています。
遊びでテントを張って、お弁当持ってキャンプごっこをしてみたこともあったな。
ただし個人的な評価の項目にも書きましたが、ひとつだけ難点が…
それはトイレが、あまりきれいでないということです(2020年9月現在)。
広さもなく、小さなお子さんを含め、使用するには厳しい人もいらっしゃると思うので、ここに来る前に済ませておくのがベターかと思われます。
深い山の中でそこだけぽかっと空間が開いていて、聞こえてくるのは鳥の声や、蛙か虫の鳴き声。それか、水の音。
お天気がいい日は、そんなところでぼけーっとしているだけで、「ちょっと特別なお休み」感をもらえたりします。
大人も子どもも一緒に楽しめる場所、リラックスできる場所として、おすすめです。
★ただし、夏が深まってくる季節には、アブが出ます。地元育ちのママ友さんは、以前「お盆過ぎには虫がすごくて行かない」と言っていたような…。
今年は暑さ寒さが例年と少し違うので時期が判別しにくかったのですが、8月後半に川原に行った方が、「アブがすごくて逃げてきた」と言っていました。
行ってみる方は、時期と虫にはお気を付け下さい。
排気ガスに集まるとのことなので、エンジンはすぐに切るよう推奨されているようです。
☆行き方
・移動時間(あくまで、目安です)
車で、朝日町役場から10分強/山形市から約50分(降雪時:約1時間15分)/寒河江市から30分強
・地図
(2020年9月中旬)
コメント