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マヨです。
今日は、保育園にまつわるお話です。
保育園のことはいろいろありすぎて、書きたいな、書かないとなと、ずっと宿題のように思っていました。
少子化で残念ながら朝日町に現在、一カ所となってしまった保育園。
いちひめも満1才になった時から、こちらでずいぶんお世話になっています。
…
うーん、本当にお世話になってきたな。
思い出をひもとくと、本当にいろいろあって書きたくなってきます。
でも今日は手始めにまず、近々のことから。バスのお話です。
保育園バス風景
(画像は全て、クリックで拡大します)
保育園バス事情
言うまでもないことでしょうが、子どもの出発準備って、大変ですよね…。
子どもの個人差有りとはいえど、これについては全国のお母さんお父さんに、同意をもらえるのではないでしょうか。
ただでさえ忙しい朝・起き抜けでエンジンのかかりにくい朝は、なおさらです。
我が家のバス通園風景も、毎朝台風のようにあわただしいのですが。
そんな通園バスの概略は、大体こんな感じです。
バス概要
・通園時、降園時に合わせた朝夕二便の運行。
・基本的には平日の運行。土曜日、自由登園日、行事の日は運行しない。
・通園バスを利用できるのは、年少~年長(満3~5歳)の子どもに限られる。
・利用を希望する家庭の立地と、コースの回り方によって、バスが止まってくれる停留所の場所が決まる。
地区につき1カ所に限られるとのことなので、状況次第で家の真ん前になることもあれば、地区内の乗降しやすい場所になることも。
(※ 2021年4月現在の情報です)
一応原則としては、「町内の各戸に対して行う」ものではなくて「どうしても送迎に不便ある家庭に対して」のみ運行している… という形のようです。
全員が希望したら、回りきれなくなっちゃいますもんね…。
我が家の場合
我が家の場合ですが、バスのお迎え時間は7時40分。
停留所は家の前…ではなく、家から車で1分くらいの平地でピックアップしてもらうことになっています。
5分前には決められた停留所でスタンバっていないといけないので、7時30分には家を出ようとしていないとアウトな計算。
また体調不良でお休みするなど、当日バスをキャンセルする場合は、もちろんのことながら事前連絡が必要で、我が家だと7時10分までに連絡することになっています。
…つまり、いちひめが動き出す時間が遅くなればなるほど、これに間に合わず、バスの運転手さんと同伴の先生に無駄足を踏ませてしまうリスクが高まるのです… ひいい。
我が家の朝がこれほど早いのは、単純明快。
コースの始発地点だから。
(※ 2020年現在、二台のバスは同じ朝の時間でも、コースにあわせて二便出されていて、なんと二回保育園と行き来して走ってくれているとのこと。ただ、うちはその中でも早い方の時間帯のようです。とほほ)
目下、我が家より奥地に保育園児はいないようです。
となれば、必然的に我が家が一番最初のお迎えということに。
いちひめが卒園するまで、おそらく始発の座は譲らない、いや譲れないんだろうな…。
お楽しみのバスにゆられて
人によっては、あまりバスが好きでない子もいるようですが。
うちのいちひめにとっては、バスは朝はつらくとも、「楽しい空間・時間」であるようです。
まず同乗するのは、少し上のお姉ちゃんたち。
小さな頃から可愛がられ体質ないちひめ、色々なことができて知っている「お姉ちゃん」は憧れであり、大好きな存在です。
そのお姉ちゃんたちを停留所で見送る家族の人達にも、声をかけてもらったり手を振ってもらったりしている様子。
そして、「バスに乗れる」ことへの、ささやかな優越感、満足感。
弟に「ごめんね、にたろうはまだ、バスに乗れないの」…とわざわざ語りかける姿からは、「わたし、お姉ちゃんになってる!」という実感がそこにあるんだろうなあ。と伺われます。
毎日乗っていると道もなんとなく覚えてきたようで、「ここはバスで通るところだよ」と教えてくれるようにもなりました。
そーかそーか。
毎日、先生やお姉ちゃんたちとどんな話を話してるんだろなあ。
何を見て考えて、過ごしてるのかな。
午前7時半という時間。
早いねえ、がんばってるね、と温かく声をかけてもらうこともありますが(すごく嬉しいです)。
でもまあ、そこは仕方ない。
広い広い、朝日町。
たった二つ三つの車で回るのだから、他のご家庭を回る時間を考えたら、これがきっとギリギリのところなんだろうな…。
迎えに来てくれるる人にとってみたら、「なんでこんなにとかいところに住んでるんだ」と言いたくなることもあるのでは、と思います。
それを毎日、決まった時間に迎えに来てくれる… 親にとっては、自分達で送っていくよりもずいぶんずいぶん、楽をさせてもらっています。
特に、にたろうが生まれてまだ1歳にもならなかった頃。
彼を連れて出かけるのに、まだまだタイミングだったり生活リズムだったり、ままならないことが多かったあの一年間は、いちひめとバス送迎には本当に助けられていたなと感じます。
後日談。
そうこうするうち、2020年11月現在。
いちひめの寝起きがずいぶん良くなってきました。
とにかく早寝早起きにしていこう!と頑張ってきたのが功を奏したのか。
それとも、短い時間で支度できるようになった分、起床時間をちょっと遅くできるようになったからか…。
ともかくも今は、ぐずぐずな朝が少しずつ減ってきています。
あー、よかったよかった。
(まあ、すぐに寝そべったり遊びたがったりするので、なかなか気は抜けませんが)
引き続き、がんばれがんばれ、いちひめ。
皆みんな、君が毎日がんばってきてること、知ってるよ。
応援してるよ。
(2020年11月中旬・2021年6月再編集)
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