実録・むしさされ

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マヨです。
今年はアブにさされなくて平和~!と思っていたら、今頃になってやられました。

先日虫刺されのことを書いたところですが、せっかくなので、おまけで「実際に刺されたらどうなるか」を簡単にまとめてみました。
山の周辺、水辺の周辺では、皆さまお気を付け下さい。

症状

アブに刺された後にどうなるか。
症状を、時系列にまとめました。

1日目

ある時から、ふと気が付くと痛みを感じるようになる。
いつ刺されたのかは正確には定かではないが、この時点から「さされた」ことにして考えてみる。

○1時間後
・しっかり「熱」を感じる。
・「痛み」はまだ、気になるほどではない。

○6時間後
・さされた部分を動かす度、突っ張ったような「痛み」と、「皮膚の硬さ」「強い張り」をしっかり感じる。
(今回刺されたのは右足首上部なので、歩き始め、立ったり座ったりする動作ごとに強く感じる)
・でかいしこりか、こぶのような感じ? ここだけ別のものに変えられてしまったような感覚。
・触ると、かなり「熱」を帯びているのが分かる。
・一点だけ赤くなっているので「ここを刺されたんだな」と分かるが、その二倍、三倍の面積にまで症状が広がるのが特徴的。
・「だるさ」もやや、ある。

対応
「ムヒ」を塗って寝る。
「キンカン」はスッとはするので痒みには有効だけど、この場合は効かない。
我が家で使っているのは「ムヒS」(池田模範堂)。
有効成分はジェフェンヒドラミン、グリチルレチン酸、l-メントール、dl-カンフル、イソプロビルメチルフェノール。
★なお、この商品の使用開始目安年齢は「生後3か月以上」とのことなので、一応乳幼児にも使える様子。
我が家ではいちひめには使用済み、効果あり(満3才頃より)。
にたろうには使ったことはなし(小児科で処方された保湿系の薬を塗って対処しています)。

  

2日目

○起床後(時間で言うと、「さされた」と感じてからおよそ19時間後
・ムヒの効果か、昨日は患部を塊状の「こぶ」のように感じたが、今日は「かさぶた」程度の硬さ、張り具合に感じる。
・しかしまだ、熱は強烈に帯びている
・そして、やっぱり痛い。「突っ張る」=「痛い」という感じ。

○夕方(約29時間後)
・前日は気が付かなかったが、入浴時に熱いお湯に触れると、改めて痛みを覚える。
・ムヒは使用せず。

3日目

「痛み」が徐々に「かゆみ」に変わってきた
・相変わらず、熱っぽさは持続。
・お湯に触れた時の感覚(微弱な痛み、違和感)も、持続中。
・ただし、急に動いた時(立ち上がり、歩き出し)の痛みはさほどでもなくなってきた。

4日目

・「痛い」という感覚はほとんど無くなり、ほぼ「かゆみ」になる
 それと同時に、かゆくて掻きたくなってきた。かゆみは、蚊にさされた時程度。
・お湯に入った時に違和感はあるものの、そこまで気にならない。
・動き出しの痛みなく、動きがスムーズに。

5日目

やっと患部の存在が、日常の動作の中で気にならなくなってきた
・痛みはなく、「軽いかゆみ」程度。
・熱っぽさもほとんど無い。
・お湯に入っても、違和感なし。

6日目

かゆみが無くなった!
・皮膚が少し硬くなっている程度で、その他の異常は感じない。

完治までの流れ

…ということで、完治にまるまる6日かかりました(今回の場合)。
簡単に表にまとめてみると、こうなるかなと思います。


山の中に住んでいるとなかなか避けきれるものでもないですが、やっぱりこうして見ると日常の中でこまごまと異常を感じることが多く、しかもその時間が長い。
大人でも地味につらいのだから、まして子どもはきついべなあ。
その痛みや違和感の強さを思うと、切ないレベルです。

皆さま、どうぞアブにはお気を付け下さい…。
ということで、参考まで。

(2020年9月中旬)

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